住居侵入や酒気帯び運転等で奈良県教委が小中学校の教職員3人を懲戒処分

奈良県教育委員会は2026年7月24日、住居侵入の疑いで逮捕されるなどした県内の小中学校の教諭と非常勤講師あわせて3人に対する懲戒処分を発表しました。

停職6か月の懲戒処分を受けたのは、橿原市立八木中学校(奈良県橿原市)に勤務する39歳の男性教諭です。男性教諭は2026年6月29日の夜、知人女性の自宅の裏庭へ無断で侵入した住居侵入の疑いで奈良県警に逮捕され、その後釈放されました。県の調査に対し、女性に関心があり私生活をのぞき見たいという欲求を抑えられなかったなどと話しているということです。

また、生駒市立生駒台小学校(奈良県生駒市)に勤務する23歳の男性教諭は、2026年6月に奈良市内(奈良県)の飲食店で飲酒した後に自転車を運転したとして道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで警察から摘発(交通反則切符等の交付)を受け、2026年7月24日付で停職1か月の処分となりました。

さらに、橿原市立真菅北小学校(奈良県橿原市)に勤務する68歳の男性非常勤講師は、2026年5月に兵庫県内を旅行中、宿泊先のホテル朝食会場で他の宿泊客が置き忘れた現金約6万5000円入りのカバンを持ち去ったとして窃盗の疑いで逮捕されました。その後、占有離脱物横領の罪で略式起訴されたため、2026年7月24日付で減給10分の1(6か月)の処分を受け、同日付で依願退職しています。

奈良県教育委員会教職員課の南則行課長は、児童や生徒を指導する教育公務員が法を犯すのは絶対にあってはならず極めて遺憾であるとした上で、研修や指導の徹底など綱紀の粛正に取り組んでいくとするコメントを出しました。

カテゴリー
窃盗・強盗性的事案不法侵入・器物損壊教職員道路交通法懲戒処分など
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