公立みつぎ総合病院の職員が酒気帯び運転で事故 警察から事情聴取

広島県尾道市にある公立みつぎ総合病院は、リハビリ部に所属する58歳の理学療法士、前原恵美職員が酒気帯び運転による物損事故を起こし、警察から事情聴取を受けていることを発表しました。

警察の捜査および同病院の発表によりますと、前原職員は2026年7月25日午後5時から午後6時30分頃にかけて、自宅で日本酒約480ミリリットルを飲酒しました。その後、「夕食のおかずが足りず、少しなら大丈夫と安易な気持ちで運転してしまった」とし、午後7時頃に自家用車を運転して自宅から約2キロメートル離れた広島県尾道市御調町の市道で縁石に衝突する事故を起こしました。

事故発生後、前原職員自らが警察に通報しました。現場に到着した警察官が警察車両内でアルコール検査を行ったところ、呼気1リットル中から0.36ミリグラムのアルコールが検出されました。前原職員は尾道警察署で事情聴取を受けた後、親族の迎えにより帰宅しました。

翌7月26日午前1時過ぎおよび午前6時頃に前原職員から上司へ報告がなされ、同日午後1時から事故現場での現場検証が行われました。

本件を受け、尾道市病院事業管理者の突沖満則氏は市民の信頼を損ねたことについて遺憾の意を示し謝罪するとともに、事実関係を確認した上で厳正に対処するとのコメントを出しました。また、松本英男院長も記者会見で「飲酒運転の根絶に取り組む中、申し訳ない。事実を確認して厳正に対処し、信頼回復に取り組む」と陳謝しました。同病院は今後、当該職員の処分を検討するとともに、職員への綱紀粛正を徹底するとしています。

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道路交通法医療関係者
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