陸上自衛隊仙台駐屯地は2026年7月29日、所属する自衛官3人の懲戒処分を発表しました。
発表によりますと、東北補給処反町弾薬支処に所属する20代の自衛官は、2025年9月中旬から11月上旬までの間、宮城県松島町にある反町分屯地内で同僚から3回にわたり現金計6万7000円を盗んだとして、同日付で懲戒免職処分となりました。2025年12月に被害者が金の紛失に気づいて問いただしたところ、本人が窃盗を認めたことで発覚しました。調査に対し、この自衛官は金銭目的だった旨を話しているとのことです。
また、宮城県仙台市にある第2陸曹教育隊の30代の自衛官は、酒に酔った状態で駐屯地内の配電盤を壊したとして、減給10分の1(1ヶ月)の懲戒処分を受けました。
さらに、自衛隊仙台病院の准看護学院に通う21歳の自衛官は、英語の試験中に教科書を足にはさんでカンニングを行ったとして、減給30分の1(1ヶ月)の懲戒処分を受けました。なお、この自衛官は依願退職する予定です。
一連の処分を受け、仙台駐屯地は隊員がこのような事案を起こしたことについて遺憾の意を示し、信頼を裏切ったことへの謝罪を表明しました。今後は服務指導をより徹底し、再発防止に努めるとしています。


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