佐賀県と佐賀市は2026年7月31日、指定検査機関である一般社団法人「県計量協会」(佐賀県佐賀市鍋島町)において、計量器の定期検査を実施した際、手数料の算定方法を誤って徴収していたと発表しました。少なくとも過去5年間にわたり誤った算定による徴収が行われていましたが、正しい徴収金額は特定できない状況ということです。
佐賀県によりますと、条例では分銅やおもり1個につき50円という「個数」単位で徴収する規定となっていますが、実際にはまとめて1組250円とする「組数」単位での徴収運用が継続していました。
昨年度にあたる2025年度には、佐賀県内で331事業者が計量法に基づく定期検査を受け、分銅やおもりの検査数は448組でした。これとは別に佐賀市分の検査として63事業者(94組)が受検しています。
確認が可能な過去5年分の書類においては、手数料が「組数」で算定されており、「個数」に関する記録が残されていませんでした。このため、徴収不足額や過剰徴収額の特定には至っていません。
佐賀県は業務状況の定期的な確認と適切な指導を行う方針を示しています。今後は県計量協会において問い合わせの受付に対応し、誤りの確認ができた場合には返金等の手続きに応じるとしています。対応窓口の電話番号は0952(31)1411です。



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