大阪府教育委員会は2026年7月31日、児童に対する不適切な指導や関係者への暴言などを行ったとして、大阪府高槻市立小学校の男性教諭(38歳)を減給6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。
府教育委員会によりますと、男性教諭は2025年5月から2026年3月までの間、離席する際に椅子を机の下に入れなかった児童から指導と称して椅子を取り上げ、立ったまま授業を受けさせたほか、同僚教員や高槻市教育委員会の職員に対して暴言を吐くなどの行為を行いました。さらに、自宅待機命令に反して許可なく校内に立ち入る行為もあったということです。
男性教諭は椅子の取り上げについて「クラスに秩序をもたらすため」、暴言については「市教委職員の対応が悪く不信感があった」と理由を語りつつも、一連の行為について反省や謝罪の意を示しているということです。なお、管理監督責任として該当小学校の校長(57歳)が訓告処分となっています。
また、大阪府教育委員会は同日、他にも3人の教職員に対する懲戒処分を発表しました。
大阪府寝屋川市立小学校の女性講師(65歳)は、2026年5月15日に児童から蹴られた際に蹴り返したほか、胸ぐらをつかんで膝蹴りをする体罰を行ったとして減給3カ月の処分を受けました(同校校長・46歳は厳重注意)。
大阪府立高等学校の男性教諭(37歳)は、2026年2月26日の飲み会後に同僚教員へ身体接触やわいせつな発言などのセクシュアル・ハラスメント行為を行ったとして減給1カ月となりました。
同じく大阪府立高等学校の女性教諭(64歳)は、2024年2月から11月までの期間中、申請した通勤経路を使用せず徒歩で通勤し、通勤手当約5万円を不正受給したとして減給1カ月の処分を受けています。



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