【続報あり】高知県香南市が市議の言動を受け市議会へ再発防止を申し入れ 市議会は審査会を設置

高知県香南市は、複数の職員が市議会議員から威圧的な言動を受けたとして、市議会に対して再発防止を求める文書を提出しました。これを受け、香南市議会は政治倫理審査会を設置し、審査を実施することを決定しました。

香南市によりますと、2026年6月に市の職員が百田年真市議会議員からパワーハラスメントとされる言動を受けているとの情報が入りました。7月に開催された庁議で情報提供を呼びかけたところ、8月12日までに3件の報告が寄せられたということです。

報告によると、百田議員は4月以降、電話応対を行った職員に対して声を荒らげたほか、事業の問題点を指摘する際に「俺は議員ぞ」などと威圧的な発言を行ったとされています。

香南市執行部は、これらの言動が市議会議員政治倫理条例に違反する行為であると判断し、8月20日に浜田豪太市長名で香南市議会の岡本司議長へ再発防止を求める申し入れ書を提出しました。

申し入れを受けた香南市議会は、8月27日に議会運営委員会を開き、市議会議員政治倫理条例に基づく「政治倫理審査会」の設置を決定しました。今後は議員本人への聞き取りなどを進め、言動がパワーハラスメントに該当するかどうか審査を行う予定です。

高知県香南市議の百田年真氏が職員への強い叱責などを謝罪

高知県香南市議の百田年真氏(46)=2期目、無所属=は9日、自身が4月以降、市職員に強い叱責や理不尽な要求を繰り返した問題について、同日開かれた市議会9月定例会で「パワーハラスメントとの指摘を受け、関係者に心配と迷惑をかけたことを深くおわびする」と謝罪しました。

執行部が8月20日に市議会に提出した申し入れ書によりますと、市職員に対する不適切な言動が問題視されていました。

地方議員ハラスメント
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