茨城県にある茨城大学は9月1日、教員2人を懲戒処分にしたと発表しました。
処分を受けたのは、人文社会科学野の50歳代の准教授と、教育学野の50歳代の教授です。
人文社会科学野の50歳代の准教授は、2026年7月31日付で懲戒解雇の処分となり、処分は2026年8月5日に確定しました。大学によりますと、同准教授は2019年4月から2022年7月にかけて、差別的内容の言動を伴う授業などを繰り返し行いました。度重なる注意でも改善が認められなかったため訓告を行うとともに、差別的言動をせずに授業を行うよう3度にわたり業務命令を発しましたが、従わなかったということです。大学はやむを得ず、2022年度後期から2026年度前期まで同准教授を授業担当から外す措置を講じていました。
教育学野の50歳代の教授は、停職13日の懲戒処分となり、処分は2026年8月27日に確定しました。同教授は、複数の学生に対してアカデミック・ハラスメントに該当する不適切な行為を行ったとされています。
茨城大学は、今回の事案を厳粛に受け止め、同様の事案が発生しないよう構成員の人権意識の向上と啓発に努めていくとしています。



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