暴行や窃盗などで仙台駐屯地の3等陸曹を停職20日の懲戒処分

陸上自衛隊仙台駐屯地(宮城県)は3日、隊員への暴行やガソリンスタンドでの窃盗行為などがあったとして、第2陸曹教育隊に所属する40代の3等陸曹を停職20日の懲戒処分にしました。

仙台駐屯地によりますと、3等陸曹は7年前、駐屯地で隊員らを指導する際に殴るなどの暴行を加えたほか、4年前には車両工具の点検に不備があった後輩隊員に対して威圧的な言動をしました。さらに3年前には、宮城県多賀城市のガソリンスタンドで、給油機に残されていた別の客の釣り銭3000円を盗んだということです。

聞き取りに対し、3等陸曹は「隊員の態度や点検の不備に腹が立ってしまった。釣り銭は、当時、店員が見つからなかったので後日返そうと思っていた」と説明し、反省の態度を示しているということです。

処分を受け、仙台駐屯地第2陸曹教育隊の窪田裕亮隊長は「隊員がこのような事案を起こしたことを重く受け止め、おわびする。隊員への指導および教育を徹底し、再発防止につとめる」とコメントしています。

また、陸上自衛隊ではこのほか、宮城県の大和駐屯地第6偵察隊に所属する30代の1等陸尉が、3年前からおととしにかけて同僚の隊員らにわいせつな発言を繰り返して不快にさせたとして、減給1か月(30分の1)の懲戒処分を受けています。

暴行・傷害・銃刀法窃盗・強盗自衛隊懲戒処分など
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