富山県警サイバー犯罪対策課と富山西警察署は19日、不正アクセス禁止法違反と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(所持)、児童保護法違反の疑いで、富山県富山市寺町に住む無職の村瀬元基容疑者(20)を逮捕しました。
逮捕容疑によりますと、村瀬容疑者は2月1日から6月11日までの間、当時通学していた富山県内の大学で76回にわたり、インターネットを通じてアクセス管理者である学校施設が管理するサーバーコンピューターに不正アクセスした疑いが持たれています。パスワードを推測して不正アクセスを行い、学生や教職員あわせて13人の氏名、住所、顔写真、履修状況などの個人情報を盗み見していたとされています。
また、村瀬容疑者は6月18日に自宅で、自己の性的好奇心を満たすため、富山県外に住む18歳未満(10代半ば)の知人女性に関する裸の写真などの児童ポルノ20点を自身のスマートフォンやパソコンに所持した疑いも持たれています。
警察によりますと、村瀬容疑者は「私が不正アクセスしたことや児童ポルノを所持していたことに間違いありません」と話し、いずれの容疑も認めているということです。
村瀬容疑者は大学1年だった一昨年の秋(2024年秋)から不正アクセスを始め、学生や教職員少なくとも100人以上のデータに不正アクセスしていたとみられており、警察が目的や動機、写真の入手方法、余罪について捜査を進めています。


