津軽地方の警察署に勤務する60代の男性巡査部長が、今月1日付で動物愛護法違反の疑いで書類送検されていたことが分かりました。
青森県警察本部によりますと、男性巡査部長はことし8月、「自宅の敷地に弱った猫がいる」との通報を受けて保護した衰弱した猫1匹を、別の畑に捨てた疑いが持たれています。
その後、通報者から警察に対して「猫はどうなりましたか」と問い合わせがあり、男性巡査部長から事情を聴いたところ、猫を捨てたことが発覚したということです。警察の調べに対し、男性巡査部長は容疑を認めています。
犬や猫などの愛護動物を捨てた場合には法律により拘禁刑や罰金刑が科され、衰弱していた場合は保健所や動物愛護センターなどに相談する必要があります。
青森県警察本部は今月1日付でこの男性巡査部長を本部長注意の処分とし、「全職員に対して法令を順守するよう指導徹底をする」とコメントしています。


