京都府警捜査3課と八幡署などは2026年10月21日、盗品と知りながら腕時計を売却したとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、京都府八幡市の会計年度任用職員、中村巴彦容疑者(35)を逮捕しました。
逮捕容疑は、仲間の男(41)と共謀し、京都府内の50代自営業男性宅から盗まれた腕時計1本(時価30万円相当)を、2026年7月17日に大阪府高槻市の質店に売却した疑いが持たれています。警察の調べに対し、「一緒に行ったが、俺は売っていない」と供述し、容疑を一部否認しています。
警察によりますと、腕時計は2026年6月に盗まれたもので、盗品の流通先を調べたところ容疑者らの関与が浮上しました。
八幡市では2026年9月にも別の会計年度任用職員の男(36)が逮捕されています。相次ぐ職員の逮捕を受け、八幡市健康福祉部の森谷岳福祉事務所長は「市民の皆様の信頼を損なう事態となりましたことを、深くおわび申し上げます。現在、詳細な事実関係を確認しているところであり、捜査の状況等を踏まえ、早急かつ厳正に対処してまいります」とコメントしています。また、産休期間中の川田市長がオンラインで職員に対し、深くおわび申し上げるよう指示を出したということです。


