乗用車内に1歳の長男を放置して立ち去ったとして、茨城県警取手署は23日、保護責任者遺棄の疑いで、神奈川県川崎市に住む歯科医師の女(39)を逮捕しました。救助された男児にけがはありませんでした。
逮捕容疑は23日午前8時ごろから午前9時5分ごろまでの間、茨城県取手市にある時間貸し駐車場(コインパーキング)に止めた自家用車(乗用車)内に、1歳の長男を放置して立ち去り遺棄した疑いです。
警察によりますと、女は茨城県取手市内の病院に勤務しており、同日は神奈川県川崎市の自宅から車で通勤していました。午前8時58分から午前9時ごろにかけて、通行人の女性2人が車内で泣いている男児を発見して110番通報しました。警察官が駆けつけた際、車は施錠されており、窓も閉まった状態でした。発見当時、女は勤務中でした。
取り調べに対し、女は「車を離れた時間はもう少し後だった」「午前8時半ごろまでは車にいた」と供述し、容疑を一部否認しています。

