埼玉県朝霞市の障害者グループホーム施設で、入居者から預かっていたキャッシュカードを不正に使用して現金を引き出し、横領したとして、元施設長の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、朝霞市溝沼の無職、高山良樹容疑者(44)です。
警察によりますと、高山容疑者は2025年1月、施設長を務めていた障害者グループホーム施設において、入居者から預かったキャッシュカードを無断で使用し、朝霞市内のコンビニエンスストアのATMから複数回にわたり現金40万円を引き出して横領した疑いが持たれています。
事件は、2025年7月に施設の運営会社職員から朝霞警察署に対し、「当社が運営している施設の施設長が入居者から預かったキャッシュカードを使って900万円程度を引き出していることがわかった」と相談があったことから発覚しました。
高山容疑者は容疑を認めており、「ギャンブルにお金を使いたい欲があった」などと供述しているということです。
県警はこれまでに合わせておよそ985万円の出金を確認しており、余罪があるとみて捜査を進めています。


