岩手県警察本部は28日、県内の運転免許センターで申請された約130人分の氏名や住所などが記載された書類を一時紛失したと発表しました。
県警察本部の運転免許課によると、26日に盛岡市内の盛岡東警察署管内にある駐在所に、運転免許センターで受理された申請書の束を拾った人から届け出がありました。
紛失した書類は、2021年6月に沿岸と県北の運転免許センターで申請を受け付けた運転免許の申請書や更新申請書、申請者の家族の住民票の写しなど、計130人分がひと綴りになっていたものです。
原因について県警は、届け出があった日、運転免許課の職員が廃棄予定の個人情報を含む文書を盛岡市内の自動車運転免許試験場から焼却場へトラックで運搬しており、その途中に荷台から落下したとみられると説明しています。
また、警察が運搬ルートを調査したところ、別の場所から高齢者の認知機能検査に関する書類17枚も発見されました。
警察は現在も運搬ルート周辺の捜索を続けており、一時紛失した書類に記載されている対象者に対し、速やかに連絡する方針です。


