和歌山県の消防士が準中型免許なしで水難救助車を運転 警察が捜査

和歌山県の湯浅広川消防組合消防本部に所属する20代の男性消防士が、湯浅町内で必要な免許を取得せずに水難救助車を運転したとして、和歌山県警が道路交通法違反(無免許運転)の疑いで任意で捜査していることが29日、分かりました。

同本部によりますと、今月26日午前、湯浅町内で男性消防士が水難救助車を運転中にガードレールと接触しました。警察の事故処理時に準中型免許の未取得が発覚し、男性消防士は同本部の聞き取りに対し、無免許運転の事実を認めているということです。

県警によりますと、水難救助車は人命救助活動を行うために特化した特殊車両で、積載量か車両総重量のどちらかが規定の範囲内にあれば取得が必要であり、同車両は該当していました。

同本部は男性消防士の処分を検討するとともに、運転免許の取得状況が確認不足だった可能性もあるとして、他の職員らの取得状況の確認を順次進めるとしています。

消防交通事案
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