三重県は2026年7月16日、障害者雇用に関する「情報交流会」の参加申し込みにおいて、個人情報が流出したと発表しました。チラシに掲載した申し込み先のファクス番号に誤りがあったことが原因とされています。
三重県によりますと、流出した個人情報は、交流会への参加を申し込んだ1社の企業名のほか、同社従業員4人の氏名や業務用のメールアドレスなど、参加申込書に記載されていた内容です。
交流会を主催する三重県から運営業務全般を受託した事業者が、前年度の運営受託業者のファクス番号を今回の募集チラシに誤って掲載していました。このチラシは1500枚作成され、先月6月30日から配布されていたとのことです。
今月7月14日に、前年度の受託業者から「今年度の申込書が届いた」と三重県に連絡があったことで事態が発覚しました。三重県と受託事業者は、該当する企業に謝罪を行うとともに、チラシの配布先に対して正しいファクス番号を通知しました。
受託事業者は三重県の聞き取りに対し、前年度のチラシを基に今年度用のデータを作成した際、自社のファクス番号へ書き換える作業を失念していたと説明しており、印刷前の確認が不十分だったと認めています。
三重県雇用経済部は、個人情報が漏えいした関係者へ謝罪するとともに、個人情報の厳重な管理を徹底するとしています。また、受託事業者に対してチラシ作成時のチェックリストを設けさせるなど、再発防止に向けた指導を行う方針です。
なお、この交流会は障害者雇用の促進に向けた取り組みを共有する場として平成27年度から開催されており、今年度は8月に三重県四日市市、津市、伊勢市で実施される予定です。


コメント