長野県で5万4294人分の個人情報を含む図面が閲覧可能に 道路や下水道の台帳を修正せず公開

長野県の建設事務所などが紙で管理し、希望者が閲覧できるようになっていた道路台帳および下水道管路台帳に、個人情報が含まれる図面が掲載されていたことが公表されました。

閲覧可能な状態となっていたのは、長野県が管理する道路や下水道管路の沿線住民の氏名および住宅などの地番で、対象はあわせて5万4294人分に上ります。

台帳作成の要領が制定される以前の1975年から2013年の間に作成された個人情報を含む図面が、修正されないまま2026年7月まで閲覧できる状態となっていました。主な閲覧者は建築業者や不動産業者などで、現時点で情報の悪用といった被害は確認されていません。

長野県は、台帳の図面に掲載されている氏名などを非表示にする措置をとるほか、個人情報に関して不安を抱く人向けの問い合わせフォームを設置するなどの対応を進めるとしています。

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