京都市の支援学校で生徒が校内に一夜閉じ込め 施錠前の確認不十分

京都府京都市上京区にある市立北総合支援学校で2026年7月中旬、高等部の生徒が夕方から翌日の朝にかけて校内に閉じ込められる事案が発生していたことが、同月29日に判明しました。生徒に怪我や体調不良はないとのことです。

京都市教育委員会によりますと、2026年7月17日午後5時半ごろ、管理職の教員が校内の見回りを行った際、トイレの入り口で靴を確認して声をかけましたが応答はありませんでした。生徒の下校時間を過ぎていたことから教職員が使用中であると思い込み、その後に再度の確認を行わないまま、午後6時40分ごろに校舎と校門を施錠して帰宅したということです。

トイレから出た生徒は帰宅を試みましたが校門から出ることができず、多目的トイレの介護用ベッドで一晩を過ごしました。保護者は学校側と連絡が取れなかったため、同日午後11時ごろに警察へ相談しました。翌18日午前10時ごろ、警察官が校内で生徒を保護したことで学校側も事案を把握しました。なお、18日は土曜日のため休校日でした。

同校は通学する児童生徒の保護者に対して説明と謝罪を行うとともに、再発防止策として下校時の確認徹底に取り組むとしています。

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