栃木県教育委員会は4日、県立学校に勤務する職員2人に対する懲戒処分を発表しました。
足利清風高校で用務員を務める59歳の男性技査は、4日付で懲戒免職処分となりました。男性技査は2015年度から今年6月(今年度)までの間、県立学校の用務員らで構成される団体の会長や会計責任者を務めて資金を1人で管理し、研修費などに使う予定だった会費など約131万円(130万円余り)を着服したとされています。会計監査を行った別の学校の職員からの指摘で発覚し、男性技査は「住宅ローンの返済に充てるため」などと話しているということです。着服した資金は全額返済されていますが、県教委は警察に相談しています。
また、益子特別支援学校の59歳の男性講師は、停職6カ月の懲戒処分を受けました。男性講師は今年6月、自宅で飲酒した後に車を運転し、民家の壁に衝突する事故を起こしたとして酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されていました。男性講師は「社会人としての自覚が足らず申し訳ない」などと話し、退職願を提出しているということです。
栃木県教育委員会の中村千浩教育長は「再発防止に向けた取組の充実と信頼回復に努める」「今後このようなことがないよう、さらに指導徹底して参りたい」とコメントしています。



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