事務処理遅延や虚偽公文書作成など 福島県大熊町の30代男性主査を懲戒免職処分

福島県大熊町は2026年8月7日、事務処理の遅延や隠蔽目的での虚偽公文書作成などを行ったとして、健康保険課の30代男性主査を同日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。

大熊町によりますと、男性主査は農業振興課に所属していた2025年度、農業委員会の事務処理において正当な理由なく複数の遅延を発生させました。さらに事態を隠蔽する目的で虚偽の公文書を作成するなどの不適正な処理を行ったほか、2026年7月23日未明には庁舎に侵入し、隠匿目的で公文書を持ち出していた事実が判明しました。なお、持ち出された公文書はすべて回収されています。

男性主査は2025年度にも農業委員会の事務処理における複数の異なる非違行為で懲戒処分を受けており、上司による再三の指導や改善指示がなされていたものの改善が見られなかったということです。

処分の発表に伴い、大熊町の吉田淳町長はコメントを出し、信頼を大きく損ねたとして陳謝した上で、全職員への服務規律の徹底と組織の信頼回復に向けた再発防止に取り組む考えを表明しました。

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地方公務員懲戒処分など
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