宮城県内の図書館で、大量の書籍や雑誌が所在不明になっていることが明らかになりました。一部は盗難の可能性もあるとみられています。
宮城県図書館によると、2025年1月から2月にかけて実施した一斉点検において、貸し出し記録がない本や雑誌420冊の所在が不明となっていることが確認されました。不明となっている資料の多くは、小説や実用書などの一般向け書籍です。なお、今年はシステムの更新に伴い一斉点検が行えておらず、所在不明の資料がさらに増加する可能性があるとしています。
宮城県図書館の渡邊勝宏資料奉仕部長は「図書館は多くの皆様にご利用いただく施設でございます。県民の皆様にはルールを守っていただき大切な財産をご活用いただきたい」とコメントしています。
また、仙台市によると、2026年3月末時点で仙台市民図書館の新着図書や雑誌約800冊をはじめ、市内7か所の市立図書館で合わせて約1600冊(被害相当額約223万円)が所在不明となっています。
宮城県と仙台市によると、一部について盗難の可能性があるとし、警察に相談した上で館内の見回り強化などの対策を進めています。



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