千葉県教育委員会は2026年9月2日、教育委員会会議を開催し、公立中学校の教諭2人に対する懲戒処分を決定したと発表しました。
発表によりますと、千葉県松戸市立新松戸南中学校の髙橋圭介教諭(38歳)は、2025年8月から2026年3月までの間、教材費名目として学校徴収金口座から複数回にわたり現金を払い戻したほか、保護者から現金徴収したにもかかわらず業者に支払いをせず、合計2,026,500円を着服したとして免職処分となりました。2026年3月に来校した業者から教材費未払いの連絡を受けた事務職員が、校長に報告したことで発覚しました。
また、千葉県内の公立中学校に所属する60歳代の男性教諭は、2026年1月から2026年3月までの間、校内において自校の女子生徒1人に対し性的な発言を繰り返したほか、手を握るなどの不適切な身体接触をしたとして、減給10分の1(6か月)の処分となりました。2026年4月に当該女子生徒から相談を受けた職員が、教頭を通して校長に報告したことで発覚しました。
いずれの処分も根拠条項は地方公務員法第29条第1項です。千葉県教育委員会は通知を発出し、全職員への説明や学校徴収金管理の指導徹底、相談に応じる際の組織的対応体制の構築など、不祥事根絶に向けた対策を進めるとしています。


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