【続報あり】無免許運転の疑いで宮古島市議の砂川浩平容疑者を逮捕

沖縄県警宮古島署は11日、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで、沖縄県宮古島市平良に住む現職市議の砂川浩平容疑者(30)を現行犯逮捕しました。砂川容疑者はその後、釈放されています。

逮捕容疑は11日午後4時26分ごろ、沖縄県宮古島市平良久貝の市道において、公安委員会の運転免許を受けずに乗用車を運転した疑いです。

同署によると、「無免許で車を運転しているのではないか」との情報提供を受けて捜査を行っていたところ、パトロール中の警察官が車を運転する本人を発見しました。停車させて職務質問を行い、免許提示を求めたところ失効が確認されたということです。

砂川容疑者は容疑を否認しており、警察は供述の詳細を明らかにしていません。同署は免許の失効期間などについて調査を進めています。

砂川容疑者は2025年の市議選で初当選した1期目の市議です。市議会本会議中だった今年6月には、北中米で開催されたサッカーW杯を「児童の引率」を理由に現地観戦し、本会議や常任委員会などを欠席したとして市民から批判が寄せられていました。

無免許運転容疑で逮捕の砂川浩平議員が辞職 沖縄県宮古島市議会が辞職願を許可

沖縄県宮古島市議会は9月15日に本会議を開き、14日に一身上の都合により辞職願を提出した砂川浩平氏の議員辞職を、異議なく許可しました。砂川氏は無免許で車を運転したとして道路交通法違反の容疑で逮捕され、その後釈放されていました。同市議会で現職議員が逮捕されるのは初めてのことです。

15日の本会議には議員21人が出席して定足数を満たし、事務局から辞職に伴う手続きについて説明が行われました。会議規則第146条第2項の規定に基づき質疑や討論は行われず、砂川氏本人からの詳細な理由や経緯の説明もないまま採決が行われました。採決では粟国恒広氏が退席したほか、異議なく辞職が許可されました。

本会議終了後、取材に応じた平良和彦議長は、現職議員の不祥事と辞職について「痛恨の極み。議会を代表してお詫びしたい」と謝罪しました。辞職の手続きに関しては「本人の意思で出しているので認めるしかない」と述べています。

また、詳細な説明がないまま辞職が許可されたことについて報道陣から質問を受けると、平良議長は「議員の中にもモヤモヤ感を抱えている者がいる。(警察の)捜査中と聞いており、それが終われば、本人は何らかの説明を行う意向を示していた」と説明しました。

同市では職員による収賄や公金横領などの不祥事が相次いでおり、平良議長は「議員がこのようなことを起こしてしまい申し訳ない。今後は同様の事態が起きないよう、議員への周知徹底と再発防止にしっかり取り組みたい」と陳謝しました。

地方議員交通事案
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