福岡県小竹町議会の和田賢二郎議員が一般質問でのセクハラ発言を取り消し

福岡県小竹町議会の和田賢二郎議員(86)=7期目=が11日、9月定例会の一般質問において不適切な発言をしたとして、議長の指摘を受けて発言を取り消しました。

和田氏は、7月の熊本地震を受けた町の備蓄状況に関する質疑の中で非常食の賞味期限に触れた際、「横にも女性議員がいるが、賞味期限が切れたから食べられないものではない」と発言しました。また、井上頼子町長に対しても「女性であるならば分かるはず」と述べました。

議場で非難の声が上がる中、手で指し示された60代の女性議員が議長に発言を申し出、「女性蔑視につながる言葉で、議会の品格が問われる」と批判しました。和田氏は議長の指摘を受け、発言を撤回しました。

西日本新聞の取材に対し、和田氏は「男性よりも女性の方が買い物に行く機会が多いことから、隣の女性議員の考えを尋ねる意図だった」と説明し、「人に迷惑をかけたと思ったため発言を撤回した。セクハラの意図はなかった」と釈明しました。

発言を受けた女性議員は「他の議員も下品な意味で捉えた人が多かった。言葉や行動に気を付けるべき時代に、これがまかり通る町だと思われてしまうのは良くない」と話しています。

地方議員ハラスメント
公務員ニュースをフォローする

コメント