愛媛県新居浜市の認可保育所「新居浜上部のぞみ保育園」で2023年5月、当時生後8カ月の田村康至くんが給食のリンゴをのどに詰まらせ意識不明となった事故で、業務上過失致傷の疑いで当時の園長と担当の保育士が16日、松山地検西条支部へ書類送検されました。
新居浜市と警察によりますと、2人は給食を与える際、必要な注意を怠ったとみられています。田村康至くんは当時「慣らし保育中」で、給食に出された長さ7ミリ・厚さ3ミリに刻まれた生のリンゴを食べた直後に呼吸困難となり、一時心肺停止の状態となりました。病院へ搬送されたものの低酸素脳症となり、3年4カ月程が経過した17日時点も意識不明の状態が続いています。
田村康至くんの両親は「家族、親としてはまた一歩進んだのかなと思う反面、我々家族の何か変わる事もないが、これからの事に対してしっかり見ていこうと思う」とコメントしています。
新居浜市は「被害者の方々に心からお見舞い申し上げる。あってはならないことなので、再発防止に努めたい」としています。


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