長野県千曲市は、東京都内で女性を盗撮した疑いで書類送検され、その後不起訴処分となった総務部の50代の男性係長を、23日付で停職4か月の懲戒処分としたと発表しました。
市によりますと、男性係長は2025年9月に休日の私用で東京都内を訪れ、小型カメラを使用して女性のスカートの中を盗撮した疑いで警察の調べを受けました。その後、書類送検され、2026年7月30日に不起訴処分となりました。
事案は係長本人の申告によって市が把握し、事実関係を認めています。市の聞き取りに対して男性係長は、2025年8月にも長野県内で3〜4回にわたり、同様の盗撮行為を行っていたと述べました。また、「公務員としての信頼を失う行為をしてしまった」と反省の弁を述べているということです。
小川修一市長は、「市民の信頼を損ねる重大な事案として深刻に受け止め、職員に対し厳正な処分を行いました。市民の信頼回復に向け、再発防止に全力で取り組んでいく」とコメントしています。市としても、二度とこのようなことが起きないよう、職員に対する研修などを通じて人権の尊重および職員倫理の確保を図り、市政の信頼回復に全庁を挙げて取り組む方針を示しています。


