魚津市が認定こども園に行政処分 新規利用者の受入停止と給付費返還を命令

富山県魚津市は、子ども・子育て支援法に基づき、同市東尾崎にある幼保連携型認定こども園天神保育園に対し、2026年10月22日付で確認の効力の一部停止(新規利用者の受入停止)の行政処分を行ったと発表しました。処分期間は2026年11月1日から2027年3月31日までです。

魚津市によると、同園では2020年4月から2025年3月までの間、土曜保育を一部実施していなかったにもかかわらず、「土曜日に閉所する場合」の適用申請(減算調整)を行わないまま教育・保育給付費を不正に請求し受給していました。

不正受給は、2025年12月に寄せられた公益通報をきっかけに市が調査を行ったことで発覚しました。これに伴い、市は加算金を含めた1531万9472円の返還を求めています。

魚津市は再発防止策として、市内の各施設長に対して注意喚起の通知を送付するとともに、保育の提供実態の確認や必要に応じた証拠書類の提出を求めるなど、適正な審査に努める方針を示しています。

みなし公務員・団体職員その他不祥事
公務員ニュースをフォローする