青森県弘前市でマイナ保険証の不具合が発生 窓口負担割合の確認不可や誤表示

青森県弘前市は3日、マイナンバーカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」を利用する満70~74歳の国民健康保険加入者の一部において、医療機関の窓口負担割合の確認ができなかったり、異なる負担割合が表示されたりする不具合が発生したと発表しました。

マイナンバーのデータ連携における不具合が原因とされていますが、詳細な原因や対象者数については調査が進められています。

満70~74歳の国民健康保険加入者の窓口負担割合は、所得状況に応じて2割または3割と定められています。毎年状況が確認され、適用期間は8月から翌年7月までの1年間となっています。

3日、市内の医療機関やマイナ保険証利用者の家族から、負担割合の確認ができない旨や負担割合が異なっている旨の問い合わせが市に複数件寄せられたことで事態が判明しました。

市が送付する「資格情報のお知らせ」には正しい負担割合が記載されているため、市国保年金課は医療機関を受診する際の持参を呼びかけています。4日には医療機関へ協力を依頼するほか、市の公式ウェブサイトなどで周知を行う方針です。なお、誤った負担割合で支払われた場合は、差額の返金などで対応する予定としています。

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