兵庫県香美町が介護保険事業特別会計への繰入額誤りを発表 2年間で約2500万円の不足

兵庫県香美町は3日、一般会計から介護保険事業特別会計への繰入額に誤りがあったと発表しました。事務処理における確認不足が原因であり、2024年度と2025年度の2年間で合計約2500万円が不足していたとのことです。

低所得者の介護保険料軽減分については、国が半額、兵庫県と香美町が4分の1ずつを負担する制度となっています。香美町が6月初旬に国や兵庫県へ実績報告を行う際、一般会計から繰り入れる2025年度の香美町負担分を計上していないことに担当者が気付きました。

これを受けて過去の年度についても調査を行ったところ、香美町の地域支援事業に対する国の補助上限額を超過した分と補助対象外経費分の計上漏れ、ならびに繰入金算定基礎額の入力誤りが確認されました。

香美町は2026年度一般会計補正予算によって不足分を充当することを検討しています。資料の確認不十分や制度に対する認識不足、複数の担当者による確認の不徹底が原因であったとし、今後の再発防止を徹底するとしています。

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