岩手県の一関市役所に勤務する20代の職員が、市の許可を得ずにマッサージ店に勤務し報酬を得ていたとして、一関市は31日付で停職3か月の懲戒処分を行いました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、一関市役所建設部に所属する20代の主事級の職員です。
市によりますと、この職員は市長の許可を得ずに、2025年8月ごろから2026年3月ごろまでの約8か月間、月に4回程度、市外のマッサージ店に勤務し、約32万円の収入を得ていたということです。
今年5月ごろに「職員が副業をしている」という情報提供を受けた市が調査を行ったことで発覚しました。なお、マッサージ店への勤務は市が認める副業には当たらないとしています。
副業で得た収入について、職員は「生活費の補てんに充てた」と話しているということです。一関市の菅原哲紀総務部長は、「職員は職場の信用を失いかねない状況を招いてしまったことについて、深い後悔と反省の気持ちを抱いていると述べている」と明かしました。
今回の処分について佐藤善仁市長は、「誠に遺憾。全職員が公務員として強い自覚をもつよう指導を徹底する」とコメントを出しています。


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