ネパールと中国の国境付近で今月26日に発生した大規模な土石流について、大阪市教育委員会と大阪府教育委員会は8月31日、行方が分からなくなっている日本人5人に関する情報を発表しました。
大阪市教育委員会によりますと、連絡が取れていない5人は日本国大阪府大阪市内に在住する家族とみられ、そのうち2人は同市内の小学校に通う児童です。8月27日の昼ごろ、親族から小学校に対し、現地の大使館から連絡があり家族の安否が確認できていないとの連絡があったということです。この小学校では今月26日に始業式が行われましたが、2人の児童については「家族の用事」を理由に欠席する旨の連絡が夏休みの期間中に届いており、8月31日からの登校が予定されていました。同市教育委員会は、周囲の児童の心のケアを行うため、臨時でスクールカウンセラーなどを派遣して対応にあたっています。
また、大阪府教育委員会も同日、行方不明となっている5人のうち1人が府立学校に在籍する教諭と同姓同名であることを発表しました。外務省からの連絡を受けて勤務先へ確認したところ、該当する教諭は休暇中でネパールへの旅行届を提出しており、現在も連絡がつかない状態となっています。府教育委員会は引き続き事実関係の確認を進めています。



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