埼玉県白岡市が年金特別徴収で2年連続の事務ミス 住民税2061件を誤徴収

埼玉県白岡市が年金支給時の特別徴収において事務処理の誤りを出し、2年連続で住民税を誤って徴収していたことが8月31日、市への取材で分かりました。対象となるのは計2061件で、総額は2058万2700円に上ります。

白岡市によりますと、誤徴収の内訳は2025年度が1643件で1625万9100円、2026年度が418件で432万3600円となっています。特別徴収額が課税額を上回る年金受給者に対しては、8月分の特別徴収額を減額して調整を行っていますが、システムの不具合により関係機関へ正しいデータが送信されず、課税の停止処理ができなかったことなどが原因とされています。

事前に住民税の特別徴収額を0円とする通知を出していたところ、市民からの指摘を受けてミスが判明しました。市は対象者に対して経緯の説明と謝罪を行い、還付手続きを進める方針です。2025年度分については2025年9月から還付対応を行っています。

市の税務課は、2年連続で事務処理ミスが発生したことについて謝罪したうえで、システム運用の見直しや複数職員による確認作業の徹底を図り、再発防止に努めるとしています。

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