大分海上保安部が運用する巡視艇「ゆふぎり」で、規定に違反して船内に担当者を配置していなかった期間中に浸水事故が発生し、機器が故障していたことが分かりました。同保安部は巡視艇の運用終了を決定し、関係者の処分を検討する方針です。
大分海上保安部によりますと、2026年4月、待機中だった「ゆふぎり」において海水を取り入れるホースが外れ、船内が浸水しました。この影響により、エンジンを減速させる機器などが故障したということです。
当時、海上保安庁の規定で義務付けられていた当直担当者を配置していなかったため、浸水の発見が遅れました。
大分海上保安部は「ゆふぎり」の修理を断念して運用を終了することを決め、今後、関係者の処分を検討するとしています。


コメント