鳥取県教育委員会は9月8日、事務部局に所属する50代の男性職員を懲戒免職処分とし、退職手当を全額支給しないと発表しました。以前教諭として勤務していた学校の生徒に対し、不適切な言動を行ったことが処分理由です。
県教委によりますと、男性職員は勤務時間外に娯楽施設で、過去に教諭として勤めていた学校の生徒の手を握ったり、髪や腕を触ったりしたほか、性的羞恥心を害する言動を行いました。これらの行為が生徒に不安を与え、地方公務員法が定める信用失墜行為にあたると判断されました。
この事案は、生徒と保護者が学校へ相談したことで発覚しました。県教委の聞き取りに対して男性職員は行為を認め、「生徒に怖い思いをさせてしまった。迷惑をかけたことを大変申し訳なく思っている」と話したということです。
なお、県教委は被害生徒の特定を防ぐため、学校名や発生時期、生徒の性別や年齢などは公表していません。
鳥取県の足羽教育長は「職員としてあるまじき事態が起きたことは、教育そのものに対する信頼を損ねるものであり、心からお詫びする」とコメントを出しました。



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