北海道教育委員会は、2026年10月21日付で、通勤や退勤中に自家用車を運転し人身事故を起こした公立学校の教諭3人に対し、減給の懲戒処分を行ったと発表しました。
処分を受けたのは以下の3人です。
北海道函館市の高等学校に勤務する53歳の男性教諭は、2025年12月23日に退勤のため自家用車を運転中、安全確認不十分のまま進行したため、交差点を横断歩行中の女性に自車前部を衝突させて路上に転倒させました。この事故により、女性に加療約158日間を要する右鎖骨遠位端骨折等の傷害を負わせました。男性教諭は罰金40万円の略式命令を受け、北海道教育委員会から給料の10分の1、減給3か月の処分を受けました。
北海道滝川市の小学校に勤務する54歳の男性教諭は、2026年1月20日に通勤のため自家用車を運転中、赤信号を看過したまま進行したため、左方道路から進行してきた車両の右前部に自車左前部を衝突させました。この事故により、当該車両の運転手に加療約23日間を要する頸椎捻挫の傷害を負わせました。男性教諭は罰金40万円の略式命令を受け、北海道教育委員会から給料の10分の1、減給2か月の処分を受けました。
北海道函館市の小学校に勤務する59歳の女性教諭は、2026年3月11日に退勤のため自家用車を運転中、進路の安全確認不十分のまま進行したため、信号に従い停止していた前方の車両後部に自車右前部を衝突させました。この事故により、当該車両の運転手に加療約11日間を要する頸椎捻挫等の傷害を負わせました。女性教諭は罰金15万円の略式命令を受け、北海道教育委員会から給料の10分の1、減給1か月の処分を受けました。
北海道教育委員会は、これら3件の事故について、負傷した人はいずれも回復したと説明しています。また、3人は全員、事故当日に管理職へ速やかに報告するとともに、反省の意を示しているということです。

