大阪市北区の医誠会国際総合病院で看護師が患者を無断撮影しSNS投稿 懲戒処分後に退職

大阪府大阪市北区の医誠会国際総合病院は15日、当時勤務していた看護師の職員が、入院患者の様子を無断で撮影しSNSに投稿していたと発表しました。

病院によりますと、職員は2026年7月、勤務中にベッドで横たわりうめき声をあげる患者の様子や、医療行為を拒む様子などを撮影し、自身のSNSに投稿していました。投稿動画には職員が患者の前髪を切って反応を笑う様子なども写っており、「プライバシーすぎるけどほんまにおもろい」といったテロップが付けられていました。

病院の規程では院内での撮影行為が禁止されています。病院側は対象となった患者や家族へ説明とお詫びを行うとともに、関係する投稿の削除要請や個人情報保護委員会への報告を実施しました。また、撮影に関わった職員に対して就業規則に基づき厳正な懲戒処分を行い、職員はその後退職したということです。なお、処分の具体的な内容は明らかにしていません。

この事案について病院は2026年7月13日と8月27日にホームページで報告を行っていましたが、同年10月14日夜から動画が再びネット上で二次的に拡散されているのを確認したということです。

病院を運営する法人は「患者さんならびにご家族をはじめ、関係者の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪し、二次被害の防止や全職員に対するSNS利用・個人情報保護に関する教育の徹底と再発防止に取り組むとしています。

医療関係者懲戒処分など
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