酒気帯び運転で巡視船艇乗組員を停職4か月の懲戒処分 長崎海上保安部

長崎海上保安部は23日、酒気帯び運転をしたとして、長崎県長崎市に所属する20歳の男性巡視船艇乗組員(2等海上保安士)を停職4か月の懲戒処分にしたと発表しました。この職員は2024年4月に入庁した人物です。

長崎海上保安部によりますと、職員は6月12日の午前2時ごろ、業務終了後に長崎市内の飲食店で同僚と深夜まで酒を飲んだ後、帰宅途中に長崎市内の道路で原付バイクを運転しました。一方通行の道路を逆走したところを警察官に発見され、呼気検査を実施した結果、1リットルにつき基準値(0.15mg)を超える0.36mgのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転容疑で検挙されました。

長崎海上保安部は「普段の勤務態度に問題はなかった」としています。聞き取りに対し、職員は酒気帯び運転を認め、「大変なことを起こしてしまい、事の重大さを感じている。後悔し、反省している。早く家に帰りたくて運転してしまった。申し訳ないことをした」と話しているということです。

長崎海上保安部の恵本康弘部長(57)は、「当部職員が酒気帯び運転で検挙され、国民の皆様からの信用を失墜させたことについて深くお詫び申し上げます。本件は、法令の取り締まりを任務とする当庁職員として言語道断の行為であり、誠に遺憾に思っております。引き続き、職員に対する指導を徹底して再発防止を図るとともに、国民の皆様からの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

海保交通事案懲戒処分など
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