沖縄県の認可外保育施設で園外活動中に児童がタクシー車内に置き去り被害なし

沖縄県は22日、県内の認可外保育施設で、未就学児の児童1人がタクシーの車内に置き去りにされる重大事故があったと発表しました。児童に健康被害は確認されていません。

県によると、2026年6月、同施設は園外活動のため目的地の移動にタクシー(ワンボックスカー)を利用しました。目的地に到着し、児童および保育従事者が降車した際、車内に児童1名が取り残されました。タクシーはその後、児童が乗車したまま帰社し、乗務員も児童が乗っていることに気づかないまま事務所に戻って車から離れました。なお、車内のエアコンは稼働したままでした。

園外活動中に児童がいないことが発覚し、保育従事者がタクシー会社に連絡したことで、車内に児童が置き去りにされていることが判明し、保護されました。置き去りから発見までは約10分程度で、車内はエアコンが稼働していたことなどから、外傷や健康被害は確認されていません。

事故の主な原因は、自動車降車時における児童の点呼などによる所在確認の不実施でした。県は同施設に対し、点呼等による所在確認の徹底、役割分担の明確化、乗降時手順の作成、安全計画の周知などの改善を指導しました。

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