水海道二高ハンドボール部顧問が不適切発言で指導業務停止

茨城県立水海道第二高校のハンドボール部で、顧問を務める男性教諭が部員に対して不適切な発言をしたとして、指導業務の停止を命じられたことが同校への取材で判明した。同校は個人情報の保護を理由に、発言の詳細や被害を受けた部員の現状について「明らかにできない。体罰はなかった」と説明している。

四位学校長によると、9月16日の部活動中に問題発言があり、学校側が25日に内容を把握したという。校長は10月1日に県教育委員会へ報告したほか、10月6日付で当該教諭を指導業務から外した。教諭は被害を受けた部員や保護者に対して謝罪する意向を示している。

学校側は10日に部員の保護者向け説明会を開いて校長が謝罪したほか、26日には全校集会を実施して在校生に説明を行った。また、「ハンドボール部だけの問題にしたくない」として、職員会議で「勝利至上主義」からの脱却を求めたという。

同部は複数の顧問による指導体制をとっており、放課後練習や対外試合などの活動は通常通り継続している。

同校は女子ハンドボールの強豪として知られる全国大会の常連校で、2016年には全国高校選抜、全国高校総体、国民体育大会を制覇して高校3冠を達成した。今年の全国総体ではベスト8入りを果たしている。現在は新チームの1年生と2年生合わせて約30人が所属している。

教職員その他不祥事
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