2023年4月の県議選を前に、嘉見博之県議と岡佑樹県議の2人が、公職選挙法で禁止されている期間内に自身の後援会へ寄付をしたと政治資金収支報告書に記載していたことが分かりました。
公職選挙法では、任期満了の90日前から選挙当日までの間、候補者が後援団体に対して寄付を行うことを原則として禁止しています。
両議員の政治資金収支報告書によりますと、寄付が禁止されている期間内に、嘉見議員は130万円、岡議員は37万7500円を自身の名前で後援会に寄付したと記載していましたが、10月28日までに寄付者が家族へと訂正されました。なお、日付についてもすでに訂正されています。
この訂正について、嘉見議員は「家族に任せていて改めて確認したところ、誤りがあったため訂正した」と話し、岡議員は「事務担当者に任せていて、きちんとチェックできていなかった。今後は確認して行う」とコメントしています。
同様の問題をめぐっては、徳島県徳島市の遠藤彰良市長と梯学前徳島市議会議員についても、禁止されている期間内に寄付を行ったとする記載が、のちに訂正されていたことが明らかになっています。

