広島市教育委員会は、広島県広島市内の飲食店で酒を飲んだ後に自転車を運転したとして、市立中学校に勤務する55歳の女性教師を29日付で停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。
広島市教育委員会によりますと、女性教師は今年7月に市内の飲食店で飲酒後、自転車で帰宅している途中に警察官に呼び止められ、呼気検査を受けました。検査の結果、呼気1リットル当たり0.15ミリグラムのアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。先月には罰金10万円の略式命令を受けています。なお、自転車の道路交通法改正後、広島市の教員が検挙されるのは初めてとなります。
聞き取りに対し、女性教師は「頭がすっきりしていたので大丈夫だと思った。あってはならないことをしてしまって心から反省している」と話しているということです。
広島市教育委員会は「交通法規の順守を指導する立場にある教職員が起こしたもので、子どもたちや保護者、市民の信頼を損なうこととなりお詫び申し上げます。今後、服務規律の一層の徹底を図り再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。


