長崎県長崎市にある学童保育施設の送迎バス車内で、女児のスカート内を撮影したとして無職の男が逮捕されました。
性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、長崎県長崎市戸町に居住する無職、谷口清人容疑者(66)です。
警察によりますと、谷口容疑者は今年4月、長崎市内の学童保育施設が運行する送迎バスの車内において、女児2人のスカートの中をスマートフォンを使用して撮影した疑いが持たれています。
谷口容疑者は当時、該当する施設で送迎バスの運転手として勤務しており、警察の調べに対して「撮影したことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
なお、谷口容疑者は5月にも、バスの車内で女子児童に対してわいせつな行為をしたとして逮捕、起訴されており、当時は「無理やりはしていない」と供述していました。
その際の捜査の過程で今回の容疑が浮上したとのことで、警察は余罪の有無についても調べを進めています。
長崎市の保育施設送迎バス内におけるわいせつ事件の初公判で元運転手が起訴内容を認める
長崎県長崎市内の保育施設で送迎バスの車内にいた女子児童にわいせつな行為をしたなどとして、不同意わいせつや性的姿態等撮影の罪に問われている元運転手の男の裁判が始まり、被告は起訴された内容をすべて認めました。
起訴されているのは、長崎県長崎市戸町2丁目に居住する無職の谷口清人被告(66)です。起訴状などによりますと、谷口被告は児童クラブが併設された同市内の認定こども園で送迎バスの運転手を務めていた2026年4月、バスの車内において施設を利用していた当時6歳の小学校低学年の女子児童に対し、「お嫁さんになって」などと言って口や首にキスをするわいせつな行為に及んだとされています。さらに、別の日にも当時4歳と5歳の園児の女の子2人のスカート内を自身のスマートフォンで動画撮影したとされています。
谷口被告は撮影した動画を削除していましたが、警察の捜査によってスマートフォンのごみ箱からデータが発見されました。
2026年7月9日に長崎県長崎市の長崎地方裁判所で開かれた初公判において、谷口被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容をいずれも認めました。検察側は冒頭陳述などで、被告が2026年4月から当該施設で送迎バスの運転手として勤務し始め、4月6日頃からスマートフォンを用いて園児を撮影していたことなどを指摘しました。
次回の公判は2026年8月18日に予定されており、被告人質問が行われる見込みです。



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