神奈川県開成町で約37年間にわたり下水道使用料1370万円の徴収漏れ

神奈川県足柄上郡開成町は2026年7月15日、下水道使用料の徴収漏れが43件あり、金額は総額で約1370万円に上ると発表しました。最も古いものでは、公共下水道の供用が開始された1989年4月から間もない同年8月から、2026年6月までの約37年間にわたって未徴収の状態が続いていました。

開成町によりますと、2026年6月上旬に職員が1件の徴収漏れに気づいたことをきっかけに、供用開始以来の公共下水道への接続状況を調査しました。その結果、事業所6件、家庭用37件の計43件で徴収漏れが判明したということです。このうち、時効(5年)となっていない分の429万円については、対象者に請求する方針としています。

徴収漏れの原因は、事務手続きのミスにより上下水道料金システムへの入力が行われていなかったことで、チェック体制も整備されていませんでした。

神奈川県小田原市内で記者会見を行った山神裕町長は、37年間にわたり誰も気づかなかったことについて深く反省していると述べ、本来あってはならないこととして謝罪しました。

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