茨城県水戸市にある茨城県立こども病院は2026年7月17日、看護師が患者の写真を撮影して交流サイト(SNS)に無断投稿した事案と、書類の誤送付の合計2件の個人情報漏えいが発生したと発表しました。
茨城県経営管理課によりますと、看護師は2024年9月、誕生日を迎えた患者と同僚の看護師を私用のスマートフォンで撮影し、その写真を自身のインスタグラムの「ストーリーズ」(24時間で自動消去される機能)に投稿しました。この投稿は最大8人が閲覧できる状態だったということです。
2026年5月、同病院の別の看護師がX(旧ツイッター)にこの写真が転載されているのを発見しました。転載された写真では、患者の目が黒線で隠された状態だったとのことです。なお、転載先のアカウントは既に削除されています。
2026年7月に入り、撮影した看護師が連絡を受け、同僚の看護師が看護師長に報告したことで事態が発覚しました。撮影した看護師は「友人間で共有したかった。軽率な行為で反省している」と話しているということです。
このほか同月、同病院の医師が下書きを作成した診療情報提供書において、医療秘書の職員が本来の郵送先とは異なる小学校の住所などを入力し、医師も気づかずに誤送付する事案が発生しました。対象の患者は、学校医から受診を勧められた児童だったとのことです。



コメント