20日午前3時55分頃、広島県広島市中区鉄砲町の市道で、広島県警府中署警務課に所属する巡査の浜下雷馬容疑者(27)=広島県府中市=が、乗用車で道路左側の電柱に衝突する事故を起こしました。
巡回中だった自動車警ら隊のパトカーが衝突音に気づき、現場で職務質問を行ったところ、車内などから酒の臭いがしたということです。広島県警監察官室は同日午前4時40分ごろ、他人に危害を及ぼす速度と方法で運転したとして、浜下容疑者を道路交通法違反(安全運転義務違反)の疑いで現行犯逮捕しました。
広島県警によりますと、飲酒運転の疑いも視野に入れて詳しい経緯を捜査しています。調べに対し浜下容疑者は「何も言いたくない」と供述しているということです。
この事案について、広島県警の秋本慎二首席監察官は、警察官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾であり、県民に対して深くおわび申し上げる、とコメントしています。
広島県警の警察官を飲酒運転容疑で送検 広島市中区で単独事故
2026年7月21日朝、広島県警府中警察署警務課の巡査である浜下雷馬容疑者(27)が、酒を飲んだ状態で車を運転したとして送検されました。
浜下容疑者は20日未明、広島県広島市中区の市道で電柱に衝突する単独事故を発生させ、危険な方法で運転した疑いで逮捕されていました。
事故の発生直後、浜下容疑者から酒の臭いがしていたものの、現場での呼気検査に応じませんでした。そのため警察が血液検査を行ったところ、基準値の約3倍にあたるアルコールが検出されました。これを受け、警察は飲酒運転の容疑を追加し、21日朝に送検を行いました。
警察の調べに対し、浜下容疑者は「何も言いたくない」と述べているということです。
広島県警府中署の巡査を懲戒免職 飲酒運転事故で
広島県警は4日、酒に酔った状態で車を運転し事故を起こしたとして、府中警察署に勤務していた巡査の浜下雷馬被告(27)=道路交通法違反(酒酔い運転)の罪で起訴=を、同日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。
広島県警によりますと、浜下被告は今年7月、広島県広島市内の路上で酒に酔った状態で車を運転し、電柱に衝突する事故を起こしたとのことです。
広島県警の大塚健滋警務部長は「誠に遺憾であり県民の皆様に深くお詫び申し上げます」「現状を重く受け止めて、信頼回復に努めてまいります」とコメントしました。広島県警では8月にも飲酒運転をしたとして男性巡査長を懲戒免職にしたばかりで、相次ぐ飲酒運転に対してすべての警察官と職員を対象にアルコール依存症のチェックを実施するなど、再発防止に向けた取り組みを進める方針です。
酒酔い運転罪に問われた元広島県警巡査の初公判 検察側は拘禁刑10か月を求刑
今年7月に酒に酔った状態で車を運転し事故を起こしたとして、道路交通法違反(酒酔い運転)の罪に問われた元広島県警府中警察署巡査の男、浜下雷馬被告(27)の初公判が9月16日、広島地裁でありました。浜下被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、検察側は拘禁刑10か月を求刑し、即日結審しました。
起訴状などによりますと、浜下被告は今年7月、広島県広島市中区の路上で酒に酔った状態で普通乗用車を運転し、電柱に衝突する事故を起こしたとされています。浜下被告は今月4日付で県警から懲戒免職処分を受けています。
裁判で検察側は、浜下被告が過去にも酒に酔って広島駅のタクシープールで寝ていて通報されたり、泥酔状態で廃ビルに無断侵入したりするトラブルを起こしていたと指摘し、「今後適切な飲酒量にとどめることができるとは考えられず、再犯の恐れが高い」と主張しました。
一方、弁護側は、警察官の職を失うなどすでに社会的制裁を受けており反省もしているとして、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は10月9日に言い渡される予定です。
酒を飲み事故を起こした元警察官の男に有罪判決 広島地裁
酒を飲んだ状態で車を運転して事故を起こしたとして罪に問われた元警察官の20代の男に対し、広島地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
被告の男は府中署の警察官だった今年7月、広島県広島市中区鉄砲町で、酒を飲んで正常な運転ができないおそれがある状態で車を運転した罪に問われていました。
警察によりますと、男は事故の発生後、現場での呼気によるアルコール検査を拒否していましたが、その後に実施された採血検査で基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。
広島地方裁判所は判決で、「犯行当時、被告は警察官であり交通法規を遵守するのは当然で、厳しい非難に値する」と指摘しました。そのうえで、拘禁刑10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。


