沖縄県宮古島市が発注した土地改良工事の入札をめぐり、最低制限価格の算出根拠となる情報を事前に漏らすなどの便宜を図り、見返りに現金を受け取ったとして、市の職員が収賄の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、宮古島市職員の下地智博容疑者(52)です。また、同市にある土木会社の社長、冨永優容疑者(49)が贈賄の疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、下地容疑者は2025年8月、宮古島市が発注した土地改良工事の入札において、冨永容疑者に情報を提供するなどの便宜を図り、その見返りとして現金50万円を受け取った疑いが持たれています。
下地容疑者は当時、農村整備課の調整官として農地などの土地改良工事計画を担当しており、入札に関する情報を把握できる立場にあったということです。
警察は、現金が渡されるに至った詳しい経緯などについて調べる方針です。


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