【続報あり】宮古島市職員を収賄容疑で逮捕 工事入札で便宜図り現金受け取った疑い

沖縄県宮古島市が発注した土地改良工事の入札をめぐり、最低制限価格の算出根拠となる情報を事前に漏らすなどの便宜を図り、見返りに現金を受け取ったとして、市の職員が収賄の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、宮古島市職員の下地智博容疑者(52)です。また、同市にある土木会社の社長、冨永優容疑者(49)が贈賄の疑いで逮捕されました。

捜査関係者によりますと、下地容疑者は2025年8月、宮古島市が発注した土地改良工事の入札において、冨永容疑者に情報を提供するなどの便宜を図り、その見返りとして現金50万円を受け取った疑いが持たれています。

下地容疑者は当時、農村整備課の調整官として農地などの土地改良工事計画を担当しており、入札に関する情報を把握できる立場にあったということです。

警察は、現金が渡されるに至った詳しい経緯などについて調べる方針です。

沖縄県宮古島市の職員と建設会社元社長を収賄・贈賄罪で起訴

那覇地検は2026年8月13日、沖縄県宮古島市が2025年に入札を行った農地整備関連工事をめぐり、地元の建設業者に便宜を図った見返りとして現金50万円を受け取ったとして、収賄罪で同市農村整備課調整官だった市職員の男(52)を起訴しました。また、50万円を渡したとして、当時建設会社の社長だった男(49)も贈賄罪で起訴しました。地検は両被告の認否を明らかにしていません。

起訴状によりますと、市職員の被告は2024年4月から2026年3月にかけて同職に就き、農村振興関係事業の整備に関する事務などを担当していました。その際、2025年8月に最低制限基準価格の算出基礎となる直接工事費などが記された積算書などの内部資料を、建設会社元社長の被告へ提供したとされています。

元社長の被告は2025年8月、この情報提供に対するお礼および今後の継続的な便宜供与を目的として、市職員の被告に現金50万円を供与したとされています。

地方公務員職務不正(賄賂・漏洩など)
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