岩手県商工会連合会から岩手県岩手町の岩手町商工会青年部に出向していた20代の男性職員が、2026年5月から8月までの間、担当する3つの会計からおよそ156万円から約157万円を不正に流用・着服していたことがわかりました。県商工会連合会は9月15日付けで、この男性職員を懲戒解雇処分としました。
男性職員は公印を無断で使用し、青年部や学校給食会計などが管理する銀行口座から現金を引き出すなどして着服を重ねていました。2026年7月分以降の残高の試算表などの資料が作成されておらず、一部未払いの経費があったことから、事務長や上司が点検を行ったところ今月3日に発覚しました。動機について男性職員は、クレジットカードの支払いや奨学金の返済などが重なったためと話しています。
着服された金額については9月10日までに男性職員の家族が全額を弁済したため、県商工会連合会は刑事告訴を行わない方針です。同連合会は、職員教育や会計管理の点検を徹底し、再発防止に努めるとしています。



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