防衛省が2025年度の自衛隊員倫理法違反処分状況を公表 懲戒処分は2件13名

防衛省は2026年9月15日、2025年度における自衛隊員倫理法令違反による懲戒処分等の状況を公表しました。同年度中に倫理法違反行為に対して懲戒処分が行われた事案は2件で、対象は停職4名、減給9名の計13名でした。また、訓戒等の措置が講じられた事案は2件で、対象は訓戒1名、注意1名の計2名でした。

発表された懲戒処分の概要は以下の通りです。

事案1では、利害関係者に該当しない事業者から社会通念上相当と認められる程度を超えて繰り返し供応接待を受け、物品等の贈与を受けた隊員1名が停職9日の処分(他の自衛隊法違反行為も併せて懲戒処分)となりました。また、利害関係者と共にゴルフをし、車両での送迎を受けた隊員1名が減給1月(俸給の月額の15分の1)の処分となりました。

事案2では、利害関係者である事業者から物品の贈与を受けた隊員3名のうち、1名が停職15日、2名が停職5日の処分となりました。さらに、利害関係者に該当しない事業者から社会通念上相当と認められる程度を超えて財産上の利益供与を受けた隊員8名のうち、1名が減給1月(俸給の月額の5分の1)、4名が減給1月(俸給の月額の6分の1)、3名が減給1月(俸給の月額の10分の1)の処分となりました。

防衛大臣及び防衛装備庁長官は、懲戒処分の公表基準に基づいて概要を公表したとしています。

自衛隊懲戒処分など
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