国立病院機構福島病院で患者へ性的虐待にあたる発言 女性看護師を減給処分

福島県にある独立行政法人国立病院機構福島病院は2026年9月18日、入院している身体障害がある患者に対し、性的虐待にあたる発言をしたとして、60代の女性看護師を同日付で減給処分(平均賃金1日分の半額)にしたと発表しました。

同病院や国立病院機構によりますと、女性看護師は2025年12月、別の看護師におむつの交換をしてもらっていた患者が笑っている様子を見て、排泄介助の場面で性的な趣旨と受け取られる発言を行ったということです。この事案は、2026年2月に院内で虐待が疑われる別の事案の聞き取り調査を行った際、関係する職員からの情報提供により発覚しました。

病院は2025年12月に関係自治体へ通報を行っており、その後の自治体調査と審議を経て、性的虐待にあたる旨の通知を受けました。

同病院は障害者虐待防止対策委員会で原因分析を行い、再発防止に向けた研修会の実施などに取り組むとしています。院長の杉浦嘉泰は、患者や家族へ深くお詫びした上で、信頼回復に全力で努めるとしています。

医療関係者懲戒処分など
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