秋田県鹿角市は、市民の健康診断結果を記録したCD-R2枚の所在が分からなくなっていることを明らかにしました。記録されていたのは先月実施された健康診断の市民417人分のデータで、パスワードは設定されていませんでした。なお、これまでに外部への情報流出は確認されていません。
健康診断業務は秋田県総合保健事業団に委託されていました。今月3日、市の職員が事業団の職員から結果が入っているとされる箱1つを受け取りました。市の職員は直後にCD-Rが入っていないことに気付きましたが、従来も後から届くことがあったため不審に思いませんでした。
その後、今月9日に市が事業団へ確認したところ「箱の中に入れていた」と回答があり、CD-Rの所在不明が判明しました。市は市役所内での紛失の可能性も否定できないとしつつ、当初から箱に入っていなかった可能性も含めて事業団側に詳しい状況確認を依頼しています。
今回の事態を受け、鹿角市の阿部正幸健康福祉部長は「市民の皆さまからの信頼回復に向けて再発防止策を徹底してまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした」とコメントしています。


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